阻止できるのは [ 07.9.20 ]

2009-04-17 | Weblog

2007-09-20 01:16:57 | Weblog


観て感動した映画はいくつもありますが、「アルマゲドン」もその中のひとつです。

この映画はビデオで観た記憶があります。

CMでの宣伝は何度も見ていまして、興味シンシンでした。

小惑星が地表に落っこちるのと同時に、バアーっと破壊されていくシーン、恐ろしいシーンです。

映画でのクライマックスは、2機のシャトルが縦横無尽に・・

そして、最後は犠牲になって・・

感動するところは、どこから出てくるのだろう。

習った訳でもありませんし、元々持っているものがそうさせるのでしょうか。


終末思想 ? には中二の頃、書店で「ノストラダムスの大予言」を読んだのが始まりです。

あの頃は、この預言は当たる 1999年になったらどうしよう と真剣に考えたりもしていました。

本にはどれもこれも、起こってしかるべきようなことが書かれていて、読んでいくと明るいはずの未来が、どんどんと暗いものに感じられました。

結果はお判りと存じますが、ことごとくはずれていきました。

ノストラダムスだけではなく、他にもどこそこに予言が書かれているとか、何とかの預言とか、どれも大体似た時期を指し示していましたので、余計に不安をかき立てました。

本に載っていた脅威の材料は、その方面の情報を集めただけあって、知識の幅は広がりました。

「アルマゲドン」 は、意識したのでしょうか、1998年に上映されています。

映画でも、これ以外に終末を意識した作品は実写版以外でもいくつかあります。

これだけ予言が広まった裏には、こんな事態が起きても不思議ではないというのが、うすうす感じ取られていたのが背景にはあったのかもかもしれません。

さて、「ノストラダムスの大予言」 ははずれました。

しかし、未来への不安は変わらず、どんよりしたもので覆われているかのようです。

それは、現実の世界で起こっていること。 データでも証明されています。

みんなが危惧している。 みんなが心配している。

どんなに豊かな生活、恵まれた生活をしているとしても、この不安をぬぐい去ることはできません。

生活の為に地中の石油を掘り出していって、出来上がったものは役目が終わると埋めるものと燃やすものに別れて、燃やすと大気が汚れてしまう。
また、石油でつくられた燃料は、燃やされたあとは、大気を汚してしまう。
大気だけではなく、つち、川、海が汚れてしまう。


科学技術の粋を集めた装置で電力をつくろうとすると、その場と不要になったものは、脅威になってしまう。

紙は生活に欠かせませんが、この紙をつくるために、外国の木をバッサバッサと切り倒さなければならない。
木を伐採する時点では、問題が生じていると聞きます。

石油を使うこと、原子力発電をつかうこと、紙の為に木々を切り倒すこと。

やるとどうなるかわかるし、別のよい方法があればやりたくはないのだけど、いまも続けています。

だから、よくないとわかってはいるのだけど、やめたくても、やめることができない。
やめてしまうと、生活が成り立たなくなってしまうから。

生活に必要なことが、自分たちの生存や未来を脅かしてしまう。

目下、日本でも引き延ばす、あるいは改善をさせるべく努力中です。


武器兵器による脅威、自然破壊の脅威、生活の場を脅かされる脅威、こころの荒廃から来る不安。 様々な摩擦から来る不安。 等々

医療の発達、技術の進歩ですとか明るい話題はありますけど、 もう、脅威や不安なんか ぜ~んぶ忘れて どこかはなれたところに行って解き放たれたくなります。

徐々に解決していくとして、せめて、プラスチック類を燃やすと出てくるというダイオキシンの心配だけでもと、いえダイオキシンだけではいかんですね。 これだけではなく。

しかし、目の前にあるプラスチック製品が燃やすと、場合によってはダイオキシンが発生してしまう。

目の前などにある便利で見栄えが良く、綺麗なものが、燃やすと毒を発してしまうなんて(悲)。

石油から来るものだけでも、問題山積です。

ガンプラが流行った頃、ガンダムのカタログにビッグサイエンス云々と書かれていました。

夢のある話のように聞こえなくもないですが、あのカッチョイイ ゛モバイル″スーツは、一見カッチョよくひとをころしてしまう。  わるものを退治しているのかどうか、とにかく、殺傷しているのに変わりはありません。  兵器に殺傷能力があるのは、当たり前です。

いま、緊急に取り組むべきことは、脅威や不安に対することであるのは、どなたでもご存じであるはずです。


現実の世界でのじわじわと迫ってくるアルマゲドンのようなものを阻止できるのは・・・
といっても、終末なんかは来ないと個人的には思っています。
ただし、なにもしないという訳ではありません。
希望を持っていきたいところです。








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「 こういう人たちが精神病として扱われた場合は悲惨です。 大ゲサにいえば、キリストをはりつけにするような愚かな行為といえるかもしれません。 」
「 今の社会システムはこのような規格はずれの人を否定するメカニズムが働いているようです。 現在、世界を支配している精神は、このような高次の意識の目覚めを望んでいません。 」

キリストをはりつけにするような愚かな行為...

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 ..[ .海嘯 ] [ 風の谷のナウシカ#あらすじ ]

[ https://ja.wikipedia.org/wiki/東北地方太平洋沖地震 ]


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https://www.google.co.jp/search?q=観音信仰  御利益

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