HIGH&HIGH2012 杉山清貴＠大阪野音

少し時間が立ちましたが、やはりこのライブだけは記しておきたいので。大阪各地のイベントが中止、中断される中、一時間遅れで開始されたハイハイ＠大阪、この判断は正しかったことが、終了時、証明されます(^^) ただ、ジョージハリスン、ヒアカムザサンで始まり、アコースティックのコーナーまで約７曲。MCなしの超急ぎテンポでの演奏・・ハワイをイメージしたアルバム曲中心のこのコーナー、とても良かったけど、まだポツリポツリと小雨が降る中だったので、客席も演奏、スタッフ側も不安気に見守ってるのが見て取れました。とにかくこれは杉山さんにも負担がかかったっぽい。。Rock Island前あたりで休憩を入れておけばかなり違ったんじゃないかなと思いました。

続いてスタレビ、根本要氏をゲストにアコースティックコーナー。「IF I FELL」（ハモリメチャ良かった）「また逢う日まで」「Joy To The World」天候とか時間を気にしてダッシュで演奏していた前半の杉山さんを気遣ってか、かなり、ゆったり昔話を根本さん聞かせてくれました♪ これは大分、場の空気を落ち着かせてくれたし、ああ、大阪でハイハイをやってるんだなあと実感させてくれましたね～まあ大体長年ファンをやってる人らなら、知ってる内容ではありましたが♪天候も徐々に回復！雨上がりの清々しい空気の中、（目覚まし時計でトークにストップかけられｗ）ダブルボーカルの「今夜だけきっと」でアコースティックコーナーは終了。個人的にがんばれタブチくんとか聞きたかったけど、まあありえないか（笑）要さんは翌日のライブに合わせてこの後すぐ帰られました。

すっかり雨も上がって気持ちの夕暮れ～夜空の中、後半バンドコーナー再開！「君の休日」「クレイジーラブ」が聞けたのは嬉しかったです！終盤のバラード「モノローグ」歌詞忘れでのストップ、演奏やりなおしもありましたが、（やはり前半の飛ばしすぎがしんどかったんでしょうかね～以前のハイハイ１９９９での落雷での中止という例もありますが、やっぱりどう考えても飛ばし過ぎだったんでしょう汗）しかし「reflexive love」と続けて演奏されるともう中学～高校にかけての思い出フラッシュバックが頭の中で走馬燈状態で泣きそうでした（笑） SONYのSPORTSのラジカセで杉山さん初期３作をテープがすり切れるまで聞いたあの頃・・昨年亡くなった杉山さん好きの同級生の友達（コナウェザーが好きでギターも弾く奴でした）や、いろんなことがよぎりました。そして予想外の「サマーサスピション」「THE DREAM」いや～いろいろここのところ個人的に忙しくてバタバタしてたんですが、そういうの忘れさせてくれる最高の締めです！とどめに「リビパラ」もやってくれましたから(^^) さあいよいよ弾き語りライブがあって３０周年！大阪はピロティーだそうですがなんとかどれかのライブにはいきたいもんです♪終了後SEがふたりの夏物語でなんでこれがセットに入ってないんだ～とか思いましたが、そうさ、３０周年ですよ、いよいよ(^^)本当に杉山さんが現役でいてくれてうれしい♪

止まない雨はないんだ。という事を教えてくれた大阪野音（てか考えてみたら普通にスタートするよりも好天だったわけで。。）

ニッポンよ！こんな時代だからこそ杉山清貴を聞かなイカ！！

はい。終了で～す・・