welcome to this crazy Time このイカレた時代へようこそ、君はTough boy 。

2010年04月20日 | 政治

先日、ワシントンで開かれた核安全保障サミットに参加した鳩山首相を、米国紙ワシントンポストが『By far the biggest loser of the extravaganza was the hapless and increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama.』と記事を載せたそうだ。御機嫌いかがか日本人諸君。


YUKIOHATOYAMAしかわからへん。


『最大の敗者は不運でますます頭のイカれた日本の鳩山首相』ですね。米国人はcrazyを誉め言葉としても使いますし、日本でも不良少年を美化したりチョイ悪おやぢも流行りまして、関西では昔から『あほか』を挨拶言葉として使うそうではないか。


そんな挨拶ないがな。


washingtonpost紙のAl Kamen記者の脳内では、米国大統領と会談した者が勝者、その筆頭が中国胡錦濤国家主席で、惨敗したのが『不運でますます頭のイカれた日本の鳩山首相』なのだろう。


えらい上から目線やんけ。そのサミットってオバマのご機嫌取るためのもんけ?


国際協力を通じて核物質の管理や闇市場の摘発等を強める為の会議です。これに勝者敗者を決める愛仮面にはコンポストの異名がお似合い。


なんやそれ?


米国冗句です。


そんなアメリカンジョーク聞いたことないわ。


普天間問題についても書いてますが、結局これかな。
『Uh,Yukio,you're supposed to be an ally,remember?Saved you countless billions with that expensive U.S. nuclear umbrella?Still buy Toyotas and such?』


せやからワイは英語わからへん言うとるやろが。


ヤソ的翻訳では『由紀夫、同盟国であることを忘れるな。高価な核の傘のおかげで、莫大な金を節約出来てんだろ。それでもまだトヨタとか買えと言うのか』。疑問符略。


またトヨタ叩きかいな。


因みに、記事では胡錦濤国家主席を『Chinese President Hu Jintaoo』と書いてますが記事の題名は『Among leaders at summit, Hu's first』。


それもアメリカンジョークけ?


『Hu』と『Who』をかけた駄洒落ですかな。日本に核を落とした国の記者が『核の傘』で日本を脅すんだ。僕の誤訳かな。米国人の核に対する認識とはその程度なのかな。loopyなのかな。


ルーピーってルーキーっぽいな。これもダジャレちゃうけ?


そろそろ就寝時間なので紋次郎氏は放置してまとめます。鳩山首相は核安全保障会議で四件の提案をしています。

(1)アジア諸国の核セキュリティ強化に貢献するための総合支援センターを今年中に作る
(2)米国と協力して、核物質の測定・検知や核鑑識に係るより正確で厳格な技術を三年以内に確立し、各国と共有する
(3)IAEAが行う核セキュリティ事業への人的貢献と資金協力を行う
(4)世界核セキュリティ協会の国際会議を今年中に日本で開催する


要は金と技術の提供ですね。これが良い提案なのかどうかは評論家に任せるとして、僕はもう寝る。

washingtonpost



なんかご機嫌斜めやな。


鳩山首相は夕食会で10分間の非公式会談をしてるのですよね。オバマ大統領がわざわざ『10分間皆さん食事をしていてください』と宣言してからの会談。僕なら予定していない会談なんて面倒臭くてやんないし、やるとしても他国から『日本だけ贔屓だ』と批判されたくないから隠れてやるね。日米の関係を考慮して面子を立ててくれたんだと思う。日本は会談予定なくても特別に会談するんだと。僅か10分でも、たとえお粗末な内容でも、予定もない会談をお膳立てしてくれたオバマ大統領には感謝しなきゃならないと思う。それをなんだ、米国はともかく日本の報道屋は


それ、長なりそうやな。ワイ先寝るで。


記事の題名についてはツッコミなしか。









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