のりもの酔い

電車やバスの中で本が読めたら時間が有効利用できるのですが、
すぐに酔ってしまうので無理です。
新幹線でも酔うのは、かなり不便。
慣れの問題でしょうか？
１、２分で、あーだめだキモチワルイとあきらめてしまいます。

自然に、移動中のすごし方は「睡眠」ということに。
ある意味有効利用ですが。


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「博士の愛した数式」（小川洋子/新潮社）

文庫化したのを機会に読みました。
数学は大嫌いですが(文学部のサガ)、おもしろかったです。
交通事故に遭って以来８０分しか記憶がもたない、
もと大学教授の「博士」と家政婦の「私」、
「私」の１人息子の「ルート」との交流を描いた物語。
泣けました。たまには心の洗濯をば。



「どきどきフェノメノン」（森博嗣/角川書店）

ミステリが読みたかったので内容はちょっと。。でした。
（あらすじくらい調べてから読みましょう。）
とりあえず、
ブライスらしきお人形が登場してました。
頭でっかちで、目がまるくて、アイチェンジしてます。
作者はブライス何体か所有していますしね。
まぁ・・・不気味な人形、扱いでしたが（笑）
そんなもんなんだろうなー