出会い。

お人形は子供のもの、という先入観がありました。
でも、はまってみるとどうやら大人のドールファンに向けた市場のほうが、
子供のそれよりもずっと大きいようです。
考えてみれば、多くの子供さんは、たとえ人形好きでも着せ替え人形を１，２体持っていたらそれで満足するものですしね。
（まぁ何ごとにも例外はあるでしょうが）
そりゃ次から次へ購入する大人のほうがいいお客さんということになるでしょう。

で、結果として。
おもちゃ売り場からはどんどんお人形が姿を消してゆき、
扱うお店が専門化してゆくのでした。
いまはいんたーねっとという便利なツールがあるので、
気に入った子をネットショップで見つけたら、ぽちっとすれば手に入れられます。
めんどくさがりな私にはありがたい
・・・のですが。

やっぱり、実物を見て、あれこれ選んで買いたいんだなぁ・・・

そんなわけでおもちゃ屋さんを見かけるとふらりと入ってしまっていたのですが、
意外なほどジェニーに巡り会わない。
リカちゃんをちょこっと置いてるお店はあるんですけどね。
ネットショップでもうすでに売られていない子が店頭に埋もれてないかな～、
とか期待していても(お人形は商品の回転がはやめみたいで)
ジェニー自体いない

なので、地元の商店街のおもちゃ屋さんにあんまり期待せず入ってみて、
ずらーっとならんでいるのを発見したときは、うれしくてうれしくて
わくわくしながらあさってしまいました。
埃かぶってましたが。
結局探していた子はいなかったのですが、
90年代のものとか、茶箱のフレンドドールとか、ちょっとした感動。

写真のジェニーはそこから連れ帰ったものです。
2000年に出された子で、かわいい服だなぁと思っていたのでした。
（宣伝用？の写真と色とかリボンの形とか違ってるのですが、
もうタ○ラさんってば～、という程度で気にならないほどお気に入り。）

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この子は後日ウミによってひどい目に遭わされてしまうのですが、
写真がないのでそれはまた今度。


モデル：ジェニースウィートガール５と雪柳