~快感塾・isochanの挑戦状~

偽りのない素のままの自分との対話、そこからでしか始まらないもの。

異様

2004-11-12 05:24:06 | 日記
それにしても異様だ、そして異常に安っぽい。
何の話かってぇと、これが『新千円札』の話。
くだらない話ではある、合コンの枕の話題としてはやや微妙か。
いや!そんな事はどうでもいいんだ、とにかく『オレは』異様だって思ったんだよ。
何がって?
まずは、イサムノグチじゃない野口英世のあの『目つき』。
左右の大きさの微妙さ加減アンバランスさは、見る者の不安を誘う。
だが、何といってもあの『髪型』!上方落語!
何だろうか、見ていてムカムカしてくるような、変なボリューム感。
髪の薄い人間へのあてつけばかりとも思えない、執念深いほどの変なウェーブ。
あの髪は、一応偉人とされる野口佳代じゃない英世だから許されるものであって、
あんな髪型のラーメン屋を見たら即座に、
ためらわず主人の眼前で、食ってるラーメンを嘔吐する。
いや!如何に偉大なテンボウもとい野口と云えども、あの髪はどうなんだろう。
てゆうか、あんなヘアスタイルとしてデザインされた事態に対し、
遺族が国を相手どって異議申し立てを行いたいってぐらいの、憤りは抱かないのか。

しかし。。。オレは了解したのである。あぁなるほどって。
すなわち、あんな気持ちの悪いお札は、貯めてはおかずすぐに使ってしまいたい。
すなわち、1,000円を市中に大量に流通させたい政府の思惑が、そこに表れてる。
うん!間違いない。
いずれにせよ格調高かった漱石先生より、顔が数段落ちるのは確か。
ちなみにいまだに見てないが、樋口一葉の5,000円のデザインは、評判いいらしいな。

バラをさんまが口にくわえてる。エリ女は『ローズS』組でいいんだろうな。

最新の画像もっと見る