国立工芸館~2020年東京から石川・金沢へ~
東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市に移転し、通称を国立工芸館として、2020年10月25日に開館します!
国立工芸館の移転について
国の政府関係機関の地方移転として、東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市の「いしかわ赤レンガミュージアム」や円形のデザインが有名な「金沢21世紀美術館」などが建ち並ぶ「兼六園周辺文化の森」エリアに移転し、通称を国立工芸館として、2020年10月25日に開館します
国立工芸館は、日本で唯一の国立で工芸を専門とする美術館であり、石川県への移転により日本海側初の国立美術館が誕生します
国立工芸館には明治期に兼六園(金沢城)周辺に建てられた旧陸軍の施設の「第九師団司令部庁舎」と「金沢偕行社(陸軍将校の社交場)」が移築され活用されています
※金沢城は加賀藩主前田氏の居城で、明治以降は陸軍の第七連隊や第九師団などの軍施設が置かれ、第二次世界大戦後の1949年から1995年までは金沢大学丸の内キャンパスが置かれていました
金沢城に隣接する日本三名園の1つ兼六園は金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園です
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東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市に移転し、通称を国立工芸館として、2020年10月25日に開館します!
国立工芸館の移転について
国の政府関係機関の地方移転として、東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市の「いしかわ赤レンガミュージアム」や円形のデザインが有名な「金沢21世紀美術館」などが建ち並ぶ「兼六園周辺文化の森」エリアに移転し、通称を国立工芸館として、2020年10月25日に開館します
国立工芸館は、日本で唯一の国立で工芸を専門とする美術館であり、石川県への移転により日本海側初の国立美術館が誕生します
国立工芸館には明治期に兼六園(金沢城)周辺に建てられた旧陸軍の施設の「第九師団司令部庁舎」と「金沢偕行社(陸軍将校の社交場)」が移築され活用されています
※金沢城は加賀藩主前田氏の居城で、明治以降は陸軍の第七連隊や第九師団などの軍施設が置かれ、第二次世界大戦後の1949年から1995年までは金沢大学丸の内キャンパスが置かれていました
金沢城に隣接する日本三名園の1つ兼六園は金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園です
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