どうでもいいやとどうしよう

毎日毎日
起きて薬飲んで
今日も一人、何をしようと考え
仕事に就くための技術、資格の勉強をしようと思い
勉強していると
「あぁ・・今更２８歳になって、鬱病でろくな職歴でもない上に
勉強して、それが身に付く頃って・・・」
「どうせ、年齢の時点で、面接も受けられへんやろうし・・・」
「借金だって、もうどうしたらいいかわからへんし」
「でも、一応勉強をとりあえず、するだけしよう・・・」
と思って、勉強してみてもすぐ疲れ
そんでいまだに、起きあがれない日がたまにある。
実際、起きあがりたくないだけなのかもしれない。
そして次には
「別に、もうどうでもええわ」と思って
「早く、俺、死なへんかな～・・、別に身辺の整理とか、エロビデオとか
遺物見られても、かまへんし、はぁ・・・生きる必要性あんのかな・・」と思って

一日の中で、どうでもいいやとどうしようだけが順繰り順繰りわき起こる
現実を考えると怖い。怖いから現実を見ない。
でも、現実は目の前にある。
時間は進んで、髪の毛抜けて、精も根もくたびれて
動かないから体力落ちて、薬の副作用でさらに太って。
もう嫌だ、こんな毎日。
でも、送るしかない、こんな毎日。