毎年恒例の正月休み中に日本刀の手入れ。鵜の首作りの寸伸び短刀(脇差)一振(摺り上げ無名)と大須利上げ無銘(まぁ、初めっから無銘だっただろうけど)の打ち刀一振。打ち刀は割とお気に入り。刃渡り64cm、反り2cm。細身で、波紋は直刃を基本に所々の垂れている(と言うと良さそうに感じるけど、直刃を焼こうとして失敗したのかもね)。室町末期頃だろうと言うことだったが...年代も国も判らない。日本刀としては安物で、鑑定して貰うほどの物でも無し。でも私の宝物。そんな宝物を手入れ。古い丁子油をぬぐい取って新しい丁子油を塗布する。手入れをしながら鑑賞。本や博物館で勉強するのも良いけど、安物で良いから一振り手元に置いて眺めるとさらに良い...と思うけどなぁ。私の寸伸び短刀は骨董市で6万円だった ^^;。
今日の上の娘は、冬休みの宿題を片付け中...。さて、あと二日しかないけども。
今日の下の娘は、友達に年賀状を出し忘れていたことが発覚。慌てて書いて明日出す予定。まだ寒中見舞いにはならないかな?