何も考えずに書き連ねてみる

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浜松の楽器博物館へ行って来た。2月頃に行くつもりだったが、娘が体調を崩したため取りやめていた。9時30分に出発するつもりが9時50分頃に。行きは東名を使って浜松西インターへ。渋滞こそ無かったが、所々速度が低下する場面が。どうも追い越し車線を低速で走行するのがいるようだ。それでも1時間ほどでアクトシティの地下駐車場に到着。
まず楽器博物館の1Fの展示を見る。この博物館では各コーナー毎にヘッドホンが用意されていて、その楽器での演奏を聴くことが出来るようになっている。娘はほぼ全ての演奏を聴いていた。続いて地階へ。ここは欧米の楽器が展示されている。古い弦楽器や管楽器、そして鍵盤楽器。弦楽器、管楽器を一通り回ってヘッドホンで演奏の再生音を聞き、鍵盤楽器コーナーへ。チェンバロやら古い時代のピアノなどが置かれている。そしてチェンバロやピアノのハンマーの模型があり、実際にその模型で音を出すことが出来、どのように動作しているのかが判る。ピアノは大分構造が変遷していることが良く判る。チェンバロと同じ構造をした楽器が弾けるところがあり、実際に引いてみると、チェンバロが強弱が付けづらい楽器だと良く判る。実際にその構造を模型で確認すると、下から上がる爪で弦を弾いている。ゆっくり弾こうとも早く弾こうとも、弦を持ち上げて話す位置が変わるわけではないので、そりゃぁ強弱はかわらんわな...。一方のピアノは弦を叩くので、強く叩く、弱く叩くで強弱を変化させることが可能と。
12時丁度に家庭用パイプオルガンの演奏があり、それを見終えた後に一度博物館を出て昼食を食べにフレッシュネスバーガーへ。娘はキッズメニューからチーズバーガーのセットを、私は丁度今日のランチがテリヤキバーガーだったのでそれを、妻は期間限定のアボガドバーガーを選択。うん、ここのは上手い。ただ、ちょっとボリュームが足りなかったかな...。
昼食の後は再び楽器博物館へ。再入園が可能なのだ。まずは13時の実演を見に行く。今度はチェンバロ。一種独特の古典的な音色を堪能する。でもやっぱり強弱は無く一本調子だね。続いて今回のメインである体験コーナーへ。ここには色々な楽器があり、それを演奏することが出来る。ようはここで娘を遊ばせるのが目的。まずはこのところは待っているドラムセットへ。昨年の夏に来たときには子供用のアコースティックのセットだったが、今回は大人用の電子ドラムに変わっていた。だからスネアやシンバルはたたけるけど、ハイハットやバスドラムなど足で鳴らすのはペダルに届かないので出来ない。それでも娘は楽しそうにたたいていた。勿論出鱈目だけどね。何故かスティックを鳴らすことまでやっていた。何処で覚えたんだろう...。結局40分以上体験コーナーで遊んでいた。それでも14時前には切り上げて、ミュージアムショップへ移動。そこで私がスズキのハーモニカを購入。別に吹けるわけではないが、手軽な楽器が一つ欲しかったので。アルトリコーダーがあったらそれでも良かったかも知れない。
帰りは浜松駅のところを南に下って国道1号線経由で帰宅。途中浜名湖バイパスを通ったのだが、汐見坂近辺の片側一車線の部分を低速で走る車がいて...。ちょっとストレスが溜まった。帰りは1時間20分程かな。豊橋市内を抜けるのに時間が掛かってしまった。豊橋市内、特に市役所辺りをどのように迂回するかが問題かな。

今日の娘は6時過ぎには起きていたようだ。私が6時40分頃にベッドを出て階下へ行くときには一緒について来た。直ぐにトイレに行き、なんか一人で遊んでいたので、私の作業は滞りなく出来た。朝食も普通に食べることが出来たかな。
楽器博物館でも色々好奇心旺盛に動いていたと思う。ただ、お腹が減ったり疲れたときには我が儘になったけど、まぁ、それは4歳児(今年で5歳)だから仕方がないだろう...と思う。
帰宅後してお八つを食べた後、小さくちぎった紙をばらまいて遊んでいたのだが、それの片づけがなかなか進まず、お風呂にはいるのが遅くなってしまった。やっぱり遊ばせるのは止めれば良かったかも。でも処分すると怒るんだろうなぁ...。
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