5月22日(土)に第一回羽生農園環境教室が行われました。
今回は地元の親子にも参加してもらいました。
ソーラークッカーで日光を集めてホットケーキを作りました。
空が少しくもっていましたが、なんとかホットケーキを焼くことができました。
料理ができるほど太陽光にはパワーがあるんですね。
子供たちに赤外放射温度計を配って、
温度が高い場所を測定してもらいました。
子供たちは、一番温度が高い場所を測ろうとがんばっていました。
アピオス(写真左)とゴーヤ(写真左)とウリ(写真右)を植えました。
子供たちにはあまりなじみのない植物だったためか、興味津津でした。
先ほど植えたゴーヤとアピオスが成長して、
そのツルがあすなろの枝に巻きつきます。
うまくいけば緑のカーテンとなり、夏に涼むことができます。
人にも自然にもやさしい天然のクーラーです。
そして、井戸ほりも行いました。7~8メートルほどの深さです。
子供たちは井戸ほりにとても関心を持っていました。
井戸ほりは子供一人の力では難しかったため、
多くのお友達に協力してもらってなんとかほることができました。
定点観測カメラを設置しました。
今後、植えた植物の成長過程を記録していきます。
次回予告です。
第二回羽生農園環境教室は6月19日(土)に行われます。
育てた苗を田んぼに植える作業です。
また、田んぼの生き物探しも行う予定です。