昨日「社会運動はどうやって起こすか」というTEDの動画見を見ました。この動画は3分くらいでとっても短かったので、3分で本当に言いたいことを伝えきれるのだろうか?と疑問を持ったので見ました。
この動画は3分でしたが中身の深いものでした。
リーダーとフォロワーについてで、いつもリーダーばかり過大評価されがちだが、リーダーを信じてはじめにリーダーについてきたフォロワーの大切さについて語っていました。
フォロワーがいなければ運動は中々成り立たないものだと思います。
例えば、大学の授業料無償化にしてくれ!っていくら1人で言ってたとしてもあまり効果はないのかもしれないですが、同じように無償化を望む人たちがフォロワーとしてついてきてくれて、それが社会運動になれば、無償化も夢ではないのかもしれません。事実、奨学金制度についてたくさんの人が言及したり、呼びかけたりして、2018年に給付の奨学金が配られるとかなんだとか言ってますよね。
社会運動をするというとなんとなく自分には関係のないようなものに思えてしまうけれど、身近な望みとか、叶えたいこととかでも社会運動にすれば叶うのかもしれません。
個人的には教師の多忙化をどうにかしてほしいなと思っていますが…
あと、ここまではプラスの見方ですが、リーダーとフォロワーはマイナスの見方もできますね。
昨日意見を交換したのですが、ある方は、リーダーとフォロワーの関係っていじめとかにも関係あるんじゃないか?と言ってくれました。
あぁ確かに!って思いました。
また新たな見方を発見できたなと嬉しく思います。