2022年12月の写真。野方配水塔は現在では中野区立みずのとう公園内に鎮座している。カメラを引いてみよう。
白い矢印が指しているのが、“中野区立みずのとう公園”のプレートだが、ここまでカメラをひいてしまうと、判読するのはむずかしい。
さて、年が改まって今年は2023年、干支は癸卯(和訓は“みずのとう”)なのである。60年に一度の“みずのとう”の年ということになれば、これは祝わなければならない。ちなみに、当該公園内にはこんなプレートも整備されていた。
干支の“癸卯”じゃなくて“水の塔”だったのか。まあこのブログのタイトル“癸卯雑識”の“癸卯”が“水の塔”のほうの“みずのとう”であることは周知の事実なので、プレートの表記が“みずのとう”であっても“水の塔”であってもどっちでもいいことなのであった。