倉吉市新町1-2453 サダルチョーク 2F「Cafe’ mela (カフェ メラ)」 【1281】

県中部倉吉市、天女が舞い降りたと伝わる「打吹山」の麓、玉川縁に佇む白壁土蔵群の一角に在る、隠れ家的カフェレストです。

それこそ大きなアプローチがある訳でも無く、この小さな緑の看板に気付かなければ、何気にスルーしてしまいます。

もう一方のメッセージボードにはお目当ての「松浦珈琲」の文字が、小さいながらくっきりと輝いていましたよ。 お隣の島根県を代表する珈琲専門店のビーンズが、県外で味わえる機会は早々ありません。
松浦珈琲の紹介ブログ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20140122/archive(下の「くじら軒」も参考にしてください)

土蔵の1階部分は「サダルチョーク」と言う雑貨屋さんとなっており、観光客や女性で賑っていました。
その右手に在る階段を上って、2階へと進みます。

比較的新しい土蔵をリブートした店内は、独特の趣きがあり、隠れ家的要素が強いですね。 尚収容能力は10名程とコンパクトです。

メニュー表①
勿論「松浦」と言っても色々な種類があり、此処では「コーヒー」としか明記されていないので、一番ポピュラーな「チノブレンド」かと思われます。

メニュー表②
フードメニューも僅かにありますが、今回はコーヒータイムに訪れましたので参考までに、です(カレーもイケるかも)

「コーヒー 400円」
一口で「松浦」の特徴が分かる一服だが、如何せんドリップの仕方と鮮度に問題があり、豆の持つ実力を十分に発揮しておらず、唯々残念、、、、
知る人ぞ知る「松浦」は山陰でNO1の呼び声が高いだけに、これでは「豆が可哀想」でタマリマセン、、、もう一度お師匠さんの所に出掛けて見るべきですよ。