エコソーラークッカー

通常はダンボール箱で保管し、使用時に組み立てます。
この商品は埼玉県にある「㈱アースダンボール」が考案、製造した物です。

早速、お湯を沸かしてみましょう。
アルミ缶に黒テープを巻きつけ、水を入れ、ラップで「栓」をします。
効率を高めるため、1.5リットルのペットボトルを半分に切ったものを用意します。

セットします。
ダンボールの半面に、集光の役目をするアルミが蒸着させてあります。(パネル部)
アルミ缶にペットボトルを被せ、後ろの光が缶の上部、前の光が缶の下部に集まるように、ウイングを調整します。
開始は午後1時、気温21度、晴れ。

約1時間で中の水が沸騰しました。 取り出し時、缶を素手では持てませんでした。
そのお湯で「カフェオレ」を入れました。
「ナニヤラ怪シイモノガアルニャ~

と、またもやイッチョカミに来ました。
僅か200mlのお湯を沸かすのに、好条件でも約1時間掛かる。(曇天ならどれだけの時間がかかることか)
いかに私たちが普段「楽をして」「エネルギーを消費」しているか。 それを体感させるのも、私たちの役目です。
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