米子市明治町「ののや」 【408】
JR米子駅駅前から道路（県道102号線）を隔てた直ぐ右側に見える、「米子ワシントンホテルプラザ」の1ブロック先、「米子駅前パーキングビル」１F駐車場入口横にある、黒い外観が特徴的な一見居酒屋風のお店です。
しかしてその実態はバリバリの居酒屋ではなく、夜の定食メニューもしっかりとある「半々」のお店って感じです。
こじんまりとした店内。 店主である「おばちゃん」の細やかな配慮（演出）が、ここそこに見えます。
「昼のミニコース（飲み物付） ￥1,000」
メイン料理を7.8種類の中から1つチョイスするシステムで、作り置きをしないため、小鉢2つと茶碗蒸しが「付き出し3種」のように先に出てきます。
白和え、煮ものはいわゆる「おふくろ」の味であり、なんとも素朴で優しい味。 茶碗蒸しには、西部特有の「春雨」は入っていませんでした。
「赤貝ご飯とブリの照り焼き」
この日はちょうど「味ご飯の日」で、しかも赤貝ご飯！（ラッキー！）さらにご飯のお代わりOK！（超ラッキー！！） 味付けホンノリで美味いね～♪ メインのブリの照り焼きは、大ぶりでコチラもGOOD！
お次は「刺身、サラダ、味噌汁、漬物」そしてお代りした「赤貝ご飯」
味噌汁は具沢山、さりげない漬物も自家製。 普段一膳飯のおやじが珍しく、この日は2膳もお代りしました（それだけ美味しいってことです）
意外だったのは「刺身」の鮮度。
鮮度申し分なし！ 「居酒屋」でここまで良いのは余りお目にかかれない。
ワサビも生を鮫皮で下ろした本格派で、ツマも太目の短冊でシャリシャリ、「う～ん、参ったね、、、」
とにかく、味良し！ボリューム良し！鮮度良し！最後に、いうこと無し！の、おやじが超お勧めの一店です！
