鳥取市掛出町20-18 「隠れ家的洋食屋 カフェ プティメゾン②」 【314】

鳥取市街地の山の手にあたる、市役所、市民会館、県民文化会館、赤十字病院と「公共施設」が建ち並ぶ一帯の、住宅路地にある老舗カフェレストです。
丁度県文と病院を挟む道路の奥角に在る、白い外壁の2階建て建物がお店ですが、チョット排他的な雰囲気が漂っており、初めてだと入りづらいかもしれません。
過去ログはコチラ(お城まつりの下です)→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20121013/archive

それでも店頭に掲げてあるメッセージボードを見るとフレンドリーであり、実際結構ゆったりと過ごせますので、安心してドアを開けましょう。

階段を駆け上がったドア横に置いてある「水出し珈琲」のボード。 手間の掛かる水出しを出すお店は、鳥取では数少ないので貴重です(珈琲好きにはタマリマセンネ)

相変わらずのチョット雑多な店内。 それでも心なしか以前より、整理はされているようです。
メッセージボードにもありましたが、この部屋以外にも2つ「隠れ部屋」があるみたいです。

チラシ。
定期的に発行されるチラシで、今回はコレを見てコーヒータイムに訪れてみました。

「ちょいーつ ¥500」
オリジナルでは無いものの、拘りのマスターが集めた「お気に入り」だけあってクオリティーの高いスイーツが並んでいます。 量的にもコレで500円はお得と言えますね。

「水出し珈琲 ¥290」
しっかりとしたコクがありながら、雑味が全く無く、ジンワリゆっくり抽出したことが窺い知れ、ビーンズの旨味が最大限に引き出されていましたよ。
メニューの豊富さは言うまでも無く、定期的に新メニューが登場し、いつ訪れても新鮮味があり飽きさせません。 これからも老舗カフェとして、その輝きを失わないで欲しいですね。