西伯郡大山町所子254-1 「なごみ茶屋 八光」 【555】
西部米子の玄関口、山陰道「名和・淀江道路」の「大山インター」を「JR大山口駅」方面へ下り、約400㍍先「大山中」対面左にある、黒い外観が目印の食事処です。
名和道路が開通するまでは、結構な交通量がありましたが、今はそのピークに比べ3割程度と見られ、近辺も含めその「寂れ具合」が気になるところですが、、
板張りのテーブル席と小上がりの座卓の「しっとり感」のある店内。 雰囲気は悪くないのに、夕方の時間帯にノーゲストとは、ちょっと寂しいですね（以前を知っているだけに、この変わり様は心配です）
「八光定食 ￥850」
「エビクリームコロッケ」がメインの、此処の看板メニューです。
小鉢2種、味噌汁、ご飯、漬物の構成。 価格的には、もう少し抑えた方がよいかも。
小鉢は作り置きでは無く、温かで程よい薄味。
「エビフライ」と「コロッケ」を合体したオリジナルな一品。 新鮮なエビを使用しており、クリームとのコントラストが食欲をそそる。
牛骨ラーメンや大山そば、トンカツ等、何でも屋的なところが逆に「アダ」となり、損をしている部分があるので、メニューを絞った方が良いのではと思う。
実力があり、清潔感もあるお店だけに、修正すれば「昔の賑わい」が復活すると思いますね、おやじは。
