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二条城桜まつり(中京区)

夜空に浮かぶ光と影の演出は観る人を幽玄の世界へと誘う。


京都市中京区  
  「二条城桜まつり2018-桜の宴-」  (古都探訪 105)


  
今宵は光と音で演出する新感覚の花見で、一躍古都の桜スポットのポールポジションに躍り出た、二条城のライトアップ&プロジェクションマッピングに出かけてみた。

「二条城」→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%8C%B3%97%A3%8B%7B%81@%93%F1%8F%F0%8F%E9&inside=1&x=23&y=10



このプロジェクションマッピングは、クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)が昨年から手掛けているもので、今年は3月23日(金)から4月15日(日)までの24日間催されている。




二の丸御殿の正門である唐門(重文)では、唐門に彫り込まれた白い龍が二条城を通り抜けていく様子を表現しており、その幻想的で立体感のある光と影の演出に、息をのむほど魅了される。



ひと時堪能したあと塀に沿って”桜の園”まで移動した。



城内には50種300本の桜が植栽されており、ちょうど淡い紅色で八重咲きのアマヤドリや、一重咲きのタイハク、枝垂桜などが盛りを迎えていた。





闇夜に浮かぶ桜は、天に向かってうごめいているかのような妖美さを漂わせ、昼間の趣とはまた違う姿に暫し見惚れる。





本丸櫓門前のゲートを潜り抜けたところで、桜の宴は幕を閉じる。

*スケジュール
   通常観覧   午前8時45分~午後4時(午後5時 閉城)
   ライトアップ  午後6時~午後9時(午後9時30分 閉城)
     (注:通常観覧とライトアップは入替え制)

           photo by OLYMPUS OM-D EM-5Ⅱ

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