東伯郡湯梨浜町旭127-2
「coffee,Baked Goods&Books HAKUSEN」 【1358】
鳥取県中部、山陰自動車道「青谷・羽合道路」の「泊・東郷ランプ」を起点にICを下り、湯梨浜・倉吉方面へと南下し、その約13㌔先、JR松崎駅入口に鎮座する「湯の華慈母観音像」向かいの、湖畔にあるカフェレストです。
以前此処は「ひいらぎ屋【572】」と言うお店でしたが惜しまれつつ閉店し、15年7月末に新たなカフェとしてリブートしました。
伝え聞くところによると、カフェブームの始まりとも言われる、栃木県那須塩原市にある「SHOZO CAFE」の店長をされていたご主人と、そのすぐ近くで「白線文庫」という古本屋さんを営んでいた奥様が縁あって、この松崎の地で新しいカフェを開くことになったそうです。
ひいらぎ屋→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20130813/archive(第49回しゃんしゃん祭の下にあります)
もはや当時の面影が殆ど無い白を基調とした店内は、明るく清潔感に溢れ、且つ落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
床の段差も取り除かれフラットになり、唯一残っているのは、窓の外の絶景の眺めだけでしょうね。
また手前の棚には、奥様がチョイスされた文庫と共に、手作りのクッキーが並んでいました。
そのベストポジションの席へと座り、暫し湖面を眺めていました。 此の東郷湖はいつ見ても穏やかな姿で、私たちを包み込んでくれますよ。
メニュー①
アイテムはそれ程多くありませんが、その構成から、珈琲に重きを置いていることが十分に伝わってきます。
メニュー表②
ドリンクのお供のケーキ類も、ラインナップされています。
「エチオピア(浅煎り) 500円」
先ず特有の酸味がコン!と舌を叩き、その後雑味が残ること無くスッと消え、ピュアな味わいが楽しめGOOD! また爽やかな香りも心和ませてくれます。
「インドネシア(深煎り) 500円」「テリーヌ・ショコラ 400円」
苦味と酸味が口一杯に広がり、その余韻が穏やかに消えつつも、最後に豆本来の旨味が楽しめる一服でNice!
テリーヌショコラは、生チョコの様なクリーミィーで濃厚な「大人の味」であり、ふり掛けてある岩塩が良いアクセントになって、更に甘さを引き立たせておりOK!
ご主人に伺うと、当面はこのスタイルで行きますが、近い将来、ランチ等のフード類も充実させたいとのことでした。 勿論珈琲を頂きながら、静かにノンビリ過ごすのも良いですが、それにランチが加われば「鬼に金棒!」と言えますよね! 「その日」が着たら、また訪ねることにしましょう。
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