鳥取県西伯郡南部町鶴田110 「レストラン花回廊」 【1200】

米子市街地から南南東へ約17㌔の山間部に位置する、または最寄りの駅では、JR伯備線「伯耆溝口駅」から西へ約1㌔の、「県立とっとり花回廊」施設内に在るレストランです。

鳥取県民にはメジャーな施設ではありますが、ざっとおさらいをしますと、此処は1999年に開園した日本最大級のフラワーパークで、四季折々の花々が楽しめる施設として人気があります。
最近では冬のイルミネーションやポール・スミザーのナチュラルガーデン監修が話題となりましたね。
*写真は11/21~1/31まで開催された約100万球のイルミネーション。

ゲートを潜り左手に見える円形の建物の中にレストランが在ります。

入口壁面には大山どりや鳥取和牛等、地産池消に拘ったランチ、ディナーメニューが並んでいます。

但し今回は園内を散策した後休憩に立ち寄ったため、ティータイムの紹介となります。

プチリゾートをイメージした店内は全面ガラス張りで、明るく開放的な空間となっています。 尚収容能力は約100名に近いと思われます。

テーブル席に置いてあるプレート。
鳥取発の技術である「氷温熟成」から生まれた珈琲が飲めるとあって、期待が膨らみます。

「ケーキセット ¥750」
先ずはその「氷温熟成珈琲」
苦みや渋みの無い、優しい味わいの一服であり、後味に雑味も感じずピュアな印象のみ残りOK!

モンブラン。
安易に予想できたことですが、どこぞの既製品でしょう。

フルーツロール。
こちらも同様ですが、チョットパサついているなぁ、、

公共施設内のレストですので、それ程高望みは出来ませんが、郷土色を出した食事や珈琲は、県外客には一定の支持を受けるでしょう。
これからもそれらを色濃く反映させ、施設を含め、訪れる人を楽しませて欲しいと思います。