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香味徳(琴浦町)・いのよし(倉吉市)

「牛骨ラーメン」の本場と言えば、やはり県中部。 一部に発祥の地は米子だ!とか議論が(ごく一部で)白熱しているが、「牛骨」を扱うお店の多さとバリエーションは中部には敵わない。

その中でも「御三家」と称される2店を紹介します。



琴浦町赤崎「香味徳・かみとく」 【66】

牛骨の「祖」とも呼ばれる老舗店で、暖簾分けした倉吉店・由良店があり、それぞれ独自の味を追求している。 いわば「牛骨の本流」を行く1つのグループと言える。



写真は「牛骨ラーメンセット ¥900」(ラーメンだけなら¥500と良心的)
 
ゲンコツ仕込みのスープは、始めに「コッン!」(ゴッンではない)と来て「スッ」と消える、後味スッキリの切れのある味。 地元の薄口醤油を使い、その相性も良く、さすが本流と言われる所以だ。 雑味も無く完成度の高い「教科書的」ラーメンだ。




倉吉市見日「いのよし」  【67】

市内でも1・2を争う人気店で、長時間煮込むスープは「しっかり」と、味も香りも仕上がっている。



写真は「しょうゆラーメン+Bセット(魚フライ・ライス付) ¥800」(此処も単品 ¥500)

長時間、野菜と共に煮込むスープは「しっかり」した味。 牛骨+地元醤油+隠し味(野菜他)がブレンドされたスープの1つの「完成品」とも言える。 一部に化学調味料使用?と言われるが、そうではなくスープの長時間の仕立てと、独自の「タレ」が牛骨には珍しい「濃さ」を出している。

もう1店はそうです! ○○○ですよ!! また改めて紹介します。
「牛骨」と称するラーメン店は中部に21店あるそうです。 全てを網羅したわけではありませんが、「美味い店」を順次紹介します。

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