鳥取市鹿野町「童里夢（ドリーム）」 【437】
鹿野町市街地を横断する県道21号線「稲垣歯科医院」角を、鹿野城跡方向に折れ、約250㍍先路地を今度は右折し、その直ぐ左手に見える「古民家風施設」の中にある食事処です。
正式名は「鳥取市鹿野往来交流館 童里夢」といい、鹿野町民と観光客の交流拠点として平成22年にオープンした「第３セクター方式」の施設です。
正面入って左側が食事スペースとなっており、カウンター席とテーブル席が用意されています。
「因州和紙」で作られた照明。 和みの空間をセンスよく演出しています。
「日替わり定食 ￥800」
本日のメインは「赤魚の甘酢あんかけ」 その他小鉢（3種）、味噌汁、ご飯、デザートの構成で、この価格は良心的。 小鉢3種は作り置きで「まぁ、ありふれたもの」です。
赤魚の～甘酢は、すっきりとしたキレがあり、なかなか良い。 メインだけでなく、小鉢も「作りたて」にこだわれば、いうこと無しですけどね。
あと、1週間のランチメニューが、事前にアナウンスされているのも嬉しい配慮です（土日もOKです）
唯一つ「致命的」なことが、、
スタッフの教育が全く出来ていませんね。 まず「いらっしゃいませ」の声が出ていない、料理を運んできても無言、お金を払おうとレジに行っても厨房で談話中と、まるで緊張感が感じられない。
普段、こんな「ダラ～」っとした雰囲気で観光客を迎えているの？ だめだねぇ、、、
