1つは「オオイヌノフグリ」。
たいていの人は知っているとは思いますが、春になると主に土手の斜面などに普通に見られる、青色の花をつける小さな植物です。
種子の形が犬の、き○たまに見えることからこの名がつきました。(多分この事も知ってますよね?)
何日か前に、満開になった花の様子を朝のテレビでも紹介していました。
もう1つは「ヘクソカズラ」。
きょーれつな名前ですよね。 夏に小さな花の咲くつる性の植物ですが、葉や茎を揉んでかいでみると、その匂いが○んこのような香りがすることから、この名がついています。
で、どちらも「恥ずかしい名前」と言うことで紹介されましたが、植物に罪はないので(人間が勝手につけたのですから。)そんなに笑いものにしなくてもいいのにと、ちょっと腹が立ちました。
それともう1つ「雑草」と言う言い方にも引っかかりました。
皆さんも「雑草」と言う言葉を使われると思いますが、私はその呼び方は嫌いです。
どの花にも名前はあるし、同じ花でも個性があります。 ですから、私は必ず花の名前か、分からない場合は植物と言います。
全部一緒の、十派一絡げではないのです。
何度も言うようですが、人間は植物が無いと生きていけないので、もう少し、たとえ道端に生える小さな植物であっても愛着を持って欲しいと思います。
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