Pop-Up絵本とは、所謂、飛び出す絵本の事で、しかけ絵本とも呼ばれています。
外国のしかけ絵本作家が手がけた「オズの魔法使い」や「不思議な国のアリス」により、今、日本の絵本関係でハリーポッターに次ぐブームとなっています。
妻と2人で遠出するのは本当に久しぶりです。
車中の約1時間、大学生の息子の生活ぶりについて教えてくれました。
5月病にもならず、大学生活をエンジョイしていること。
バイトのシフトが7月始めに変わること。 帰郷は8月始めになること。
最近、サークルに入り、エイズで苦しむこども達の支援をするボランティア活動を、月に2回行っていること等々、、。
どれも、私の知らない息子の情報ばかり。
自身に置き換えて見ても、この時期母親としか喋った記憶はないし、親父も今の自分と同じような気持ちで、母の話を聞いていただろうなと思いました、、。
志戸坂峠道路を下りて約20分、目的地の博物館に着きました。
山中にある小さな博物館です。
館内は展示室が2つ、一つは常設の玩具展示室、もう一つが今回目的の、絵本の展示室です。
その隣には、木で作るオモチャの工作室もあります。
展示室に入るなり妻は「わーつ」「すご~い」とまるで子どものように歓声を上げながら、飛び出す絵本に熱中しています。
絵本の量は決して多くはありませんが、各作家ごとに代表作を展示してあり、どれも質の高い、コンセプトのしっかりした展示方法で、本当に関心しました。
続く。
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