オルゴール夢館は、オルゴールの歴史をコンサート形式で紹介する博物館です。
20世紀初頭のアンティークなオルゴールを中心に、実際に音を出して年代別に詳しく紹介してくれます。
オルゴールは、人類が始めて作った音楽を録音できる機械で、初期のオルゴールはシリンダー式(筒型)で、一本作り上げるのに職人が一年かかった事。 そのため貴族やお金持ちしか所有できなかった事。
その後、ディスク式(円盤型)が登場し大量生産され、一般に普及した事。
昔のジュークボックスのような大きな機械から流れる音は、私たちをノスタルジックな気分にさせてくれます。
やがて、蓄音機が発明され、人間の声を録音する事ができるようになると、オルゴールは急速に衰退していく、、、。
その中で、オルゴール職人が当時の技術を全て出しきって作ったオルゴールの名品の音色は、本当に貴賓にあふれ、その余韻まで感動してしまうほどの音色でした、、、。
帰り際売店で、しかけ絵本とドイツのカードゲームと、一目で気に入った木製のおもちゃウインドミル(同じくドイツ製)を買いました。
丁度「おやじの会」で新しい企画をあれこれ考えていた時に出会った「現代玩具博物館」、今日の出来事がこれからの行事に、新しい風をきっと吹き込んでくれるはずです。
本当に楽しい一日でした。
