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紀ノ川(豊岡市)

「小皿」が次から次へと、、、老舗割烹店で「刺身三昧」


豊岡市千代田町「紀ノ川」  【274】



豊岡市中心部「大開通り」の粗中程「豊岡市役所」手前右対面にある、「公設市場」の狭い路地の一角にお店があります。

市内では「なか井・5月25日【170】」「おさらぎ【257】」と肩を並べる、有名な「老舗割烹店」ですが、この3店、面白い事に半径100㍍以内に「集合」しており、特に「なか井」は斜め対面に位置します。



「お昼の1,500円ランチ(刺身)」

通常2,000円の定食をランチサービスとして1,500円にプライスダウン、さて、その実力は、、、

料理は一気にではなく、一鉢ずつ運ばれてくるシステム。
刺身3種(ハモ・サザエ・タコ)小鉢4種(バイ・湯葉・サトイモ煮・焼きナス)「コレで終了かな?(後はご飯と味噌汁位でしょうか、、、)」



ハモとタコには、ワサビとは別に「梅肉」が添えてある。 豊岡は関西圏でもあるので、この時期「ハモ」は欠かせないのですね。  

当然鮮度は抜群! ハモの処理も完璧、梅肉とも良く合い、サッパリと味わえた。  残った梅肉は、ダイコンのツマに絡め残さず食べた。



アレレ? 今度は「甘エビ」が、、、  コレも鮮度抜群、美味い!



ご飯の代わりに「寿司4貫」
ネタは大ぶりでシッカリと一手間加えてある。 シャリは小さめ。



「ハイ!コレで全部です。」と最後に出てきたのが「特大茶碗蒸し」 通常の3倍はある量で、思わずビックリ!

小鉢も茶碗蒸しも「薄味」が基本ながら、素材に合わせた「ダシ」の利かせ方に、工夫が見られる。

「お決まりの膳」では無く「変化」を持たせた構成には、はっきり言って「降参」です。

僅か1,500円の「定食」でさえ「全く手を抜く事無く」「味」と「献立(構成)」で楽しませてくれる、さすが「紀ノ川」ですね!

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