西伯郡大山町上万「中華料理 平和園」 【817】

鳥取県西部、大山町から米子市街地に向かう国道9号線・上万地区「淀江IC入口交差点」の約1.2㌔手前右手にある、老舗の中華料理店です。
以前ご紹介した「いこい屋【379】2012/12/26」の対面にあり、国道沿いとはいえ市街地から離れており、なかなか集客が見込めない「寂しい場所」にあります。

照明を落とし気味の少々暗い店内。 お昼ならそれでもよいのでしょうが、夕方以降は陰気な感じがするので、明るくしてほしいですね。

メニュー表。
中華の定番メニューである、麺類や丼物はリーズナブルな価格帯ですが、今夜のおやじの気分は「定食」であり、アレレ、、見当たらない

「中華ランチ ¥1,360」
唯一の定食がコレ! 少々お高いのが気になるが、今日はどうしてもラーメンや丼の気分で無かったため、こちらにしました。
料理3種に小鉢2つ、スープ、ライスとボリューミーではあるが、やはりもう少し価格を抑えて欲しいな。

酢豚、唐揚げ、エビ天の全てが、如何にも昔ながらの中華屋さんのオーソドックスな味付けで、よくいえば「懐かしい味」キツイいい方をすれば「調味料に頼りすぎた味」となっている。
それでもこの立地で数十年営んでいるのだから、しっかりと「昔ながらの変わらない味で」常連客を掴んでいるのでしょうね。
お昼には5~600円台の「社長」「課長」の名前が付いたユニークなランチがあるだけに、1,000円以内でそれ以降の定食も、是非ラインナップに加えて欲しいですね。