鳥取市片原1-106 「みんなのたまり場 コモグラ食堂」 【1270】

JR鳥取駅前より本通りをズドーンと市役所・県庁方面へと進み、約1.2㌔先の片原通りとのクロスポイントである「市役所交差点」角の、ド派手な幟旗が立ち並ぶお食事処です(端的に言うと市役所対面角に在ります)、、、とここまで以前のお店である「万福食堂【1134】」の紹介文を、そのまま流用しましたが、それくらい外観は殆ど変っていませんね(看板のみかな??)
「万福食堂」の過去ログはコチラ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20141224/archive

元々このお店は南吉方に店舗がありましたが、この春彼の地に移転され、再スタートを切られています。 尚以前棟続きだった「もぐら屋【239】」はもちろん同系列であり、おやじのコラムでも3回程レポートしました。
もぐら屋の過去ログはコチラ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20150215/archive

店内も以前と同様の構成であり、殆ど居抜きで入られたようですね。 尚収容能力は約15名です。

券売機による事前購入も同じでした。 それよりもチョット見難いなぁ、、、
気になる価格帯は、全てが1,000円以内に収まってはいますが、若干高目の設定です。 また券売機の左上に、ランチ時のサービスメニューが掲載されていますが、ラーメンオンリーでした。

系列店も含め今まで無かったラーメンのアイテムが揃っているのが、新たな特徴と言えます。 ならばその中から、チョイスすることにしましょう。

「魚介豚骨醤油つけ麺 ¥750(ランチ時のサービス価格です、通常は¥850)」
パット見コレで750円はチョットお高いかも?って出で立ちです。 もう少しつけダレのトッピングと、麺の量が欲しいですね。

ネーミング通りの三位一体のつけダレだが、どれが突出する訳でも無くインパクトに欠け、またこの濃度では麺を投入した場合薄く感じ、且つタレの絶対量が少ないため最後になるとスープが残らず致命的。

麺もなんとも頼りなく、つけ麺の場合しっかりしたものを使用すると言う「鉄則」を、守れておらず残念(出来れば全粒粉を使用するべき)
定食類やカレー、丼等もあり、ラーメンだけに注力が出来ない状況は理解できるが、それなりのコマーシャルをしてる以上(店長秘伝云々)最低でも基本的なところは抑えておいて欲しいと思います。