鳥取市南安長2-632-4 「らーめん 中富」 【1812】
JR鳥取駅北口より国体道路(県道43.21号線)を古海方面へと西進し、千代大橋を渡り西詰めを右に折れ、堤防道路を「鳥取協同青果市場」入口まで北上し市場へと入る。 その施設内一角に在る、県東部を代表する人気のラーメン店です。
過去ログ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20121025/archive
立ち退きにより此の地に移転され、はや3年チョイ経ちますが、実をいうとおやじは新店舗には初めての訪問となり、相当なご無沙汰となりました。
メニュー表①
当時と同じアイテムで、しかもお値段も変更せず継続されているとは、このご時世に頭がさがりますね。
メニュー表②
平日限定ではありますが、さらにお得なセットメニューも健在です。
「醤油ラーメン 600円」
以前と変わらぬ魚系でまとめられた、いかにも「自然派にこだわっています的」スープは健在で、「そうそうこの味!」と2、3度無意識に頷いていました。
「つけ麺(温) 700円」
こちらも懐かしい出で立ちで醤油同様に魚系ではあるが、それほど出しゃばっておらずスルスルとイケましたよ。
やはり気になったのはこの麺で、苦心して作り上げたつけダレを、しっかりと受け止めることができておらず感動を覚えません。
これは何もここだけの問題ではなく、県内の製麺所を含めての問題であり、早急に対策を立てないと「ラーメン不毛地帯」のレッテルを剝がすことは、いつまで経っても難しいと思います(自家製麵の店も同様)
「肉おにぎり 150円」
叉焼とタレの絶妙なコンビネーションが癖になるおにぎりで、スープと交互にかぶりつくと、タマラナインダヨネ!
もうひとついうとあれから3年余り経ち、1段2段の「進化」を期待していたのですが、頑固に今までの味を踏襲されており、その点では少し不満が残ります。 あえて厳しくいうのは、「鳥取の中では美味しい」ではなく「都会からも注目される美味しさ」を求めているからなんです。 がんばって!
*移転のため、新規店としてカウントします。
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