午前中、お墓参りに出かける。 手には、新しい真白なタオル1枚と線香のみ。
両親が先にお墓参りを済ませているので、他は持ち歩かない。
墓石の上から水をかけ、真白なタオルで丁寧に拭いていく。 拭き終わったら、線香に火をつける。
自宅から車で約10分の所にあるのにも関わらず、年2,3回のお参りしかしない不精を侘びながら静かに手を合す。
子どもの頃からお彼岸と言えば、粒あんたっぷりの「母のおはぎ」。
母は重箱にぎっしりと、おはぎを作ってくれ、いくらでも食べれる、母の味の忘れられない一つでした。
数年前に大病を患ってから、甘い物を控えるようになり、おはぎも作るのをやめた母。
でも、もしかして今日は、と期待しつつ、お墓参りの後、実家に立ち寄った。
今回もやっぱりない、、。 でも「作って。」とは言い出せない、、。
また今度と、心に言い聞かせる。
帰り道、スーパーに寄って「おはぎ」を買い、今年も「既製品」で済ませました。
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植木屋
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