東伯郡湯梨浜町引地563番地1 「燕趙園(えんちょうえん)」

東郷湖畔に佇む、中国の皇家園林(皇帝所有の庭園)をテーマとする庭園で、日本最大級を誇る。

第2景の「影壁(手前)」と第4景の「西配殿」が先ずお出迎え。

第15景の「天湖」を中央に配した回遊式の庭園が最大の特徴。

第14景の「魚背橋」と、全景が見渡せる第17景の「一覧亭」 それに続く第16景の回廊「臥龍廊(がりゅうろう)」

第13景の「七星橋」は七彩の虹を現わす。

第12景「迎水坊」 皇帝が船遊びをするときの船着場をイメージした門。

第24景の「聴雨軒」に設えられた銅鑼を打つと、幸運を招くという。

第3景「華夏堂」 園の中心となる大殿で、皇帝のシンボルとなる金の龍が多数描かれている。

第20景「飛雲瀑」 飛んでいる雲霧のように流れ注ぐ滝。

集粋館(しゅうすいかん)の前庭には孫子像のほか、孔子、孟子像が鎮座する。

その館内ではちょうど、上海雑技団による新春特別公演が執り行われていた。

これぞまさしく息を呑み目を見張る超人技の数々!

午前11時からは、日本鳥取志咸醒獅團による中国獅子舞の演舞が始まった。

しっかりおやじの頭もかじってもらいましたよ! こいつぁ春から縁起が良いや!
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