東伯郡北栄町由良宿1293 「コナンの家 パン工房」 【1885】
県中部、北条バイパスの西端に位置する「道の駅 大栄」の手前角を入り、JR由良駅方向へ由良川袂まで下り、その右手に広がる「コナンの里」エリアに、今年3月18日にオープンした、世界唯一のコナンに会えるショッピングストリートです。
「青山剛昌ふるさと館」10周年記念に伴いオープンしたこの施設は、先ずエントランスで仲睦まじい新一と蘭のお出迎えを受けます。
尚商店街は今回ご紹介するパン工房の他に、「喫茶ポアロ」と「コナン百貨店&コナンジェラート」が併設されています。
その前に「工藤邸」に一言ご挨拶をしておきましょうか。
インターホンを押すと、お馴染みのキャラのセリフが聞こえてきますよ~♪
パン工房の店内。 コンパクトな売り場ですがハード系からお総菜、菓子系まで一通りそろっており、しかも中心価格が150円前後とお値段も手ごろです。
怪盗キッドとか喫茶ポアロなど、コナン由来のネーミングが付いたパンもあり、ファンの心を揺さぶります💛
その一角にはイートインスペースも設けられており、購入したパンと一緒にドリンクもいただけます。
向かいの本棚は「エピソードONE・小さな名探偵」の名シーン、「ボクの名前は、江戸川コナンだ!!!」を再現しているのでしょうね。
「大山牛乳を使ったカスタードとホイップのサンド 120円」
噛みごたえのあるパイ生地の中に、ホロッと甘いカスタードとホイップがサンドされており、そのコンビネーションが秀逸で、一気にパクッパクッとイッてしまいましたよ!
「大山バターと粒あんのサンド 120円」
同じ生地を使ったバターと粒あんのバージョンで、こちらも尾を引く味わいで、あと1,2個はペロリとイケそうです。 それにしても120円とは、ホントお買い得です。
「フルーツクグロフ 150円(写真左)」と「怪盗キッドのホワイトカレーパン 150円」
クグロフはビターな生地とフレッシュなフルーツとのコントラストが絶妙で、カレーパンはキリリと効いたスパイスが食欲をそそりいうことなし! またどちらも珈琲のお供として、最適ですよ。
観光地にありがちなCP度の悪いアンバランスな商品とは無縁の、実直且つ良心的なお値段設定で、近くに在れば普段使いに重宝するベーカリーといえます。 これは間違いなく近い将来、県中部エリアの人気パン屋さんに駆け上ることでしょう。
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