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バロンジャヤ(米子市)

アジアン・フレンチ・イタリアンが楽しめる、リゾート感覚のレストラン。



米子市上後藤6-8-16「レストラン・バロンジャヤ 安倍本店」 【1040】



米子市街地・中心部、弓ヶ浜半島の「ワンコの尻尾の付け根部分」にあたる、鳥取大学医学部前・通称内浜産業道路「県道47号線」を起点に、境港方面へと北上する。     約2.5㌔先「西部広域行政管理組合米子浄化場」角を右折し、その約1.2㌔先左手に見える、オレンジ色の大屋根が目印の、アジアンカフェレストです。



バリ島のリゾート地をイメージして造られた、天井の高い店内は独特の開放感があり、テーブル間隔も広くとられ、リラックスした気分で、食事を楽しむことが出来ます(約50名の収容能力があります)



前後しますが入口脇のメッセージボード。
アナウンスの通り、ランチ時の一番人気「ピアットランチ」は毎日10食限定のため、開店時に並ばないと、大抵ありつくことは出来ません。



メニュー表①
パスタ単品で800円以上、オムでも1,000円、ランチコースは全て1,100円以上と、価格設定が高目のため、必然的に上述のランチに集中するのも頷けます。



メニュー表②
パスタランチやハンバーグランチなど、バリエーションに富んだランチが並んでいますが、こちらも全て1,400円以上と、お昼にこのお値段は中々出せませんねぇ、、



この日ギリギリセーフで、限定食をゲットすることが出来ました。

「ピアットランチ ¥1,100(税抜)」

先ずはカボチャのスープ。
きめ細やかな舌触りはよいが、チョット味が濃い目かな。



お次はメインの1プレートとライス。
ポップなプレートと料理の配置と彩りが、リゾート的な雰囲気を醸し出しています。



ハンバーグ、エビフライ、カニクリームコロッケ、生春巻き、サラダと、バラエティーに富んだ構成であり、こちらも全体的にやや濃い味なれど、丁寧且つ繊細に作られており、中々イケル。  

但し此処のウリである、アジアンテイストを感じるものが「生春巻き」のみであり、後1・2品加えた方が、よりらしさが出てよいと思う。



アフターのデザートと珈琲。
付け足しでは無い、しっかりとした量のデザートは評価できるが、味はいたって普通。   珈琲もチョットクセがあり、好き嫌いが分かれる。


CPとしては高いが、限定10食でしかも平日のみでは、チョット物足りない。   
やはりもう少し数量を増やすか、全体的に価格を抑えた方がよく、店内を見回しても、それらに「敏感な」おねーさん方が、雰囲気の割りに少ないのも、その辺りが影響しているのでしょうね。

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