カーネーション

今週の第２日曜日は母の日でしたね。

私は何年かぶりに、母親と妻にカーネーションを送りました。
（本当は知り合いのコンビニの店長に、頼まれて仕方なくでしたが、、。）

そのうちの一つ、母親に送った花が、何かの手違いで母の日より前に着いてしまいました。
お礼の電話を妻が受け、その事について私の携帯にかかってきました。

「お母さんから、花のお礼の電話があったけど、私が送ったことにしておいたから。」と妻。
「いいよ。」
それで母との関係がうまくいくなら仕方ないか、、。

「もちろん、私の母親にも送ってくれたよね？」
「あ、忘れた、、。　でも、あなたにも届くはずだよ。」
「私は、あんたの母親と違う！」

失敗！

その後、カーネーションの大きな鉢が届いても知らん顔。
「カーネーション、○千円もしたのに、、。」
と悲しい気分。

それより、息子二人が買った一輪の赤いカーネーションがよほど嬉しかったらしく、テーブルの上の花瓶に活けてありました。

妻にとって、おやじより息子たちの方が大事と分かっていても、何か寂しい母の日でした。