おやじ News! watch-dogs

(無題)

昨日は「第5回鳥取砂丘こども模型飛行機教室」と夕方からの「しゃんしゃん練習会」と、体力を消耗する一日でした。
僕にしてはめったに無いことですが、のどの横のリンパ腺が腫れ、少々疲れ気味です。

模型飛行機教室はトラブルも無く無事終了しました。
猛暑の中、子ども達は元気に砂丘の大空に飛行機を飛ばしました。
新記録を出した子、手元からすぐ墜落した子、競技会に入る前に飛行機が壊れた子と表情は様々でしたが、子ども達にとっては貴重な体験になったと思います。
僕の経験値で言えば「悔しい」思い出のほうが、後々まで残っています。 それこそ、飛行機にしても凧にしてもプラモデルにしても、失敗の連続でした。 そこから生まれ出る物が成長を促してくれると信じています。 きっと昨日の子ども達も「失敗」から何かを学んでくれると思います。

以前にもお話ししましたが、こども模型飛行機教室は5回で終了します。
終わりの挨拶で「この事」をお話しすると、アンケートの多くに、やめないで、来年も何とか・・等々記載がありました。
大変ありがたく且つ、皆様の意見を重く受け止めてはいますが、区切りの5回を向かえ、次のステップに行くためにも一度幕を引いたほうが良いという判断に、迷いはありません。 どうか皆様、ご理解の程よろしくお願いします。

ゴム動力飛行機の世界は、考えているほど浅くはありません。 まだまだ紹介し切れていない「飛行機」が沢山あります。 それだけ奥が深いのです。
「飛行機の飛ぶ原理」にしても、毎回試行錯誤を重ね説明をしていますが「これだ」と言うものが出来ていません。
「何で飛ぶのか本当は解っていない」ものを子ども達に説明する。 これはチョット骨の折れる作業です。 僕には「さも解ったように感覚的に教える」事は、どうしても出来ません。 今の教育には「教える側が解らないものを、正直に解らないと伝え、教える姿勢」が欠けている部分が多々あると思います。 「迷いを与えるからそのやり方は」では無く「考える力のきっかけになる様に導く事」が大切だと思います。
時間は掛かりますが「この部分」を大切にしないと「発展・進化」はありません。

久々に長々と書きましたが、どちらにせよ「飛行機」はしばらく休憩します。

今日からは「しゃんしゃん祭」「きもだめし」「9.11 講演会」に向けて始動します。

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