6日のマーリンズ戦の初回、スライダーのすっぽぬけを打者が勘違いして「あれはジャイロだ!!」と言ったのをいったん否定、その後別の球がジャイロと認めたため、米球界、マスコミが騒然としたのだ。
松坂のコメントでは「カットボールのシュート系が、抜けた感じのときに偶然生まれる球だ。」と発言した。
驚いた!!
これはダイスケ以外投げられない完全な「幻の魔球」と言っていい。
前回のブログでお話したとおり、右投手の場合は投手から見て、左から右、所謂時計回りになるボールだ。 しかしダイスケの証言が正しければ、右から左、反時計回りのジャイロを投げる事になる。
シュートはカーブを投げる時の、指先のひねりとは逆になる事は、野球をやってる人はご承知の通り。
ダイスケは右投手でありながら、左投手の繰り出すジャイロを投げている事になる!!
これは、星飛馬の大リーグボールに匹敵する魔球だ!! すごい!!
ジャイロの簡単な科学実験を参考にしてください。
空飛ぶ回転リング http://www.ncn-t.net/watch-dog/newpage18.htm
誰でもジャイロを投げることが出来、実感できるおもちゃです。
Xジャイロ http://www.ncn-t.net/watch-dog/newpage15.htm
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