手賀沼日記

中国の司法リスクはカントリーリスク

昨日の上海における商船三井船舶の差押え事件は大変怪しからぬ話だ。中国では三権分立ではなく、司法は独立していない。つまり共産党の政治的意向が反映される。ここ数年の色々な動きを見て、中国は国をあげて対日嫌がらせに出たと考えることができる。カントリーリスクが大きく、良い投資先、企業進出先とは言えない。

私は特に嫌中派ではないが、中国への投資や企業進出を進めるには反対の立場であった。東南アジアへは進出しても、中国へ出ようとか、出たい人を支援しようと考えたことはない。カントリーリスクが大いにあると思うのだ。

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