手賀沼日記

「反ーーー」の危うさ

最近「反原発」、「反TPP}など、「反ーーー」という反対意見が多くみられる。ちょっと気になる。
1 何かに反対するのみで、自分は何をどうしたいのか主張が見えない。
2 「反原発」で原発を廃棄して、その後の電力供給はどうするのだろう。電力コストアップ、温暖化問題、貿易収支などの問題にどう対応するつもりだろう。「反TPP」という人たちは、TPPには参加しないで、何をやろうとするのだろう。いずれにせよ、議論が不十分ではないだろうか。
3 他人が何かアイデアを出し、それに反対するしか思考力がないのだろうか。反対を言うからには、対案があってしかるべきではあるまいか。

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