手賀沼日記

日経新聞の変容ぶりに驚く

最近の日経新聞の変容ぶりがすさまじい、あの日経がまさか? いつ憂国紙になったのでしょう。
悪い方向ではないので、大方の賛同は得られるのでは。

私は長いこと、新聞は朝日(祖父の頃から)と日経です。両者を比較すると、朝日は万事において遅い、現代的ではありません。日経は早いが、人使いが荒いので社員は大変でしょうね。なんとなくそう感じられます。

日経本日の第1面トップ記事は、先細る「ノーベル賞人材] 日本、高評価研究者が半減 30年代、受賞急減も、とわが国の危機を煽り立てています。変われば変わるものです。

国際競争において、わが国が大いに遅れている、周回遅れなどの記事を見るたびに、傘寿翁の私には何もできず、切歯扼腕です。周囲の停滞した雰囲気、何とかなりませんかねえ。

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