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手賀沼日記

中国・北東アジアの政治原理―かたいなあ(笑)

中国・北東アジアの政治原理について考えてみました。言い古されていることで、面白みはありませんが、一言で言えば「恨み」ではないでしょうか。

1 中国
アヘン戦争以来の恨みを晴らす。中国を植民地化した諸国に対し「恨み」を晴らし、世界の一級国家として君臨する。

2 南北朝鮮
南北朝鮮を植民地、また併合した日本国に対し「恨み」を晴らす。

なお、中国に関しては古くから「漢化」という観念があるようです。ある友人が教えてくれましたが、中国大陸にはいわゆる「漢人ー漢族」により建国された国家は漢、後漢、明くらいしかなく、他は周辺の異民族の征服王朝です。近いところでは、清ですが、これは満州族ですね。中国の人々は、当初異民族であってもこれを「漢化」し、あたかも漢族であったように見せかけています。今更、中国北東部の人を満州族という人はいないでしょう。

チベット、ウイグル、台湾などに対する、中国政府の対応も、ことの良しあしは別として「漢化」の一環としてみることができます。

以上最近感じることを簡単に述べました。私は東南アジアマレー・インドネシア語圏の専門家(昔の話です)であっても、中国・北東アジアの専門家ではありませんので、お手柔らかに願います。

今日の歩きは20キロ、あまり暑くなく快適でした。手賀沼民家の庭の様子です。





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