手賀沼日記

原発ゼロ議論の危うさーその2

原発ゼロ議論の危うさ

このところ原発をゼロにすべしとの議論が横行しており、いささか危うい議論ではないか、羹にこりてなますを吹くたぐいの議論ではという気がしないではありません。ゼロにしてその後どうするのか...

約1年前、「原発ゼロ議論の危うさ」投稿したが、改めて「原発ゼロ」には危うさを感じるのだ。
原発をゼロにして、それに代わるエネルギーをどうするのだろう。コスト面の議論も不十分だ。わが国がゼロにしても、近隣諸国では原発は増えるのだ。

人はよくドイツを例に出すが、ドイツは豊富な石炭資源があり、わが国と事情が異なる。また簡単ではないと思うが、近隣諸国から電力の輸入も可能だろう。わが国の場合は、近隣諸国からの輸入は不可能とみるべきだろう。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事