今日、東日本大震災の情報を入手するためNET内を
検索していたら以下のような現地配信メールが偶然目に
飛び込んできた、正直強く胸を打たれた。
直ぐにでも日本へ帰国したい気持ちになった。
これらノンフィクションの内容により、さらなる
勇気と希望、誇りを感じます。
すでに目にした方もいると思いますが、自分を奮起
させる為にも改めてココに登載させて頂きます。
日本の裏側より胸打たれた
被災地から配信されているメールの数々。
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ぜんぜん眠っていないであろう旦那に、「大丈夫?無理しないで。」とメールしたら、「自衛隊な めんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ?言葉に気をつけろ。」と返事が。彼らはタフだ。 肉体も、精神も。
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今日5歳の息子に言われました。「大丈夫だよ、ママ。地震が来たら頭守ってね。地震が終わっ たら外にママ連れてじぃちゃんとこ行くからね」小さい体で守ってくれようとする息子に涙が出ま した。子供の大丈夫って言葉がこんなに大きいと思わなかった。ありがとう。
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個人商店で「困ったときはお互い様セール」やってた。日用品とかが安くなってんの。日頃から 値下げしまくってギリギリ運営だった癖に……! ほとんど儲け出ないと思われる数字の値札 を貼りながらにこにこ笑うおばさんに感動した。
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父が明日、福島原発の応援に派遣されます。半年後定年を迎える父が自ら志願したと聞き、涙が出そうになりました。「今の対応次第で原発の未来が変わる。使命感を持っていく。」家で は頼りなく感じる父ですが、私は今日程誇りに思ったことはありません。無事の帰宅を祈ります。
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イスラエル人にヘブライ語で声を掛けられた。困っていたら知り合いのパレスチナ人が通りす がり、通訳してくれた。「日本は大丈夫か?僕は深く祈るから」と言ってくれた。パレスチナ人と イスラエル人が握手をしてる笑顔に包まれた。涙が出た。
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子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、順番が近くなり、レジを見て考え込み、レジ 横にあった募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出て行きました。店員さんがその子供の背中に向けてかけた「ありがとうございます」という声が、震えてました。
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NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、「ストレスで母乳が出なく なった母親が夜通しスーパーの開店待ちの列に並んでミルクが手に入った」と紹介後、絶句、 沈黙が流れ、放送事故のようになった。すぐに立ち直ったけど泣いているのがわかった。目頭 が熱くなった。
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避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」 と漏らしたとき、横に居た高校生ぐらいの男の子が 「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻します」 って背中さすって言ってたらしい。大丈夫、未来あるよ。
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4時間の道のりを歩いて帰るときに、トイレのご利用どうぞ!と書いたスケッチブックを持って、 自宅のお手洗いを開放していた女性がいた。日本って、やはり世界一温かい国だよね。あれ みた時は感動して泣けてきた。
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2歳の息子が独りでシューズを履いて外に出ようとしていた。「地震を逮捕しに行く!」とのこ と。小さな体に宿る勇気と正義感に力をもらう。みなさん、気持ちを強く持って頑張りましょう。
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終夜運転のメトロの駅員に、大変ですねって声かけたら、笑顔で、こんな時ですから!だって。 捨てたもんじゃないね、感動した。
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韓国人の友達からさっききたメール。「世界唯一の核被爆国。大戦にも負けた。毎年台風がく る。地震だってくる。津波もくる。・・・小さい島国だけど、それでも立ち上がってきたのが日本な んじゃないの。頑張れ超頑張れ。」
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昨日の夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが無料 でパン配給していた。こんな喧噪のなかでも自分にできること見つけて実践している人に感 動。心温まった。東京も捨てたもんじゃないな。
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国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で 日本を援助する。」
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一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心温まる時間で、日本が ますます好きになった。
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物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を 払って買い物をする。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を 見て外国人は絶句したようだ。本当だろうこの話すごいよ日本。
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ディズニーランドでは、ショップのお菓子なども配給された。ちょっと派手目な女子高生たちが 必要以上にたくさんもらってて「何だ?」って一瞬思ったけど、その後その子たちが、避難所の 子供たちにお菓子を配っていたところ見て感動。子供連れは動けない状況だったから、本当に ありがたい心配りだった
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駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」って言ってる小さい子達を見た。 駅員さん泣いてた。俺は号泣してた。
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☆ …これらのメールは私が旅先で励ましの言葉をいただいた諸外国の方達、これから出会う外国人の方達、一人でも多くの人へこの話を伝えて行きたいと思います。

