わさび人のアートライフ

わさび漬けを売りながら、暇をみつけてはアートに親しんでいる生活を一挙公開。

横たわる女

2018年09月21日 | 
アクリル 板 30F 2018.9

穂高美術協会秋季展(9・28~10・2)に出品予定です。

前に描いたスケッチをもとに描きました。

バックの処理が良く分からない。

問題山済みだが、時間切れです。

先生のお庭番

2018年09月20日 | 
朝井まかて(2012) 徳間書店 1600円 269ページ

先生はシーボルトで、お庭番は薬草園の世話をする少年、熊吉のことです。

長崎の出島に滞在するオランダの医師シーボルトの元で働くことになった熊吉。

言葉はわからないが、草木や花を植え、管理する。

その熱心さがシーボルトに認められる。

シーボルトの奥方や黒人の使用人「おるそん」など人間味あふれる登場人物。

草木、花を船でオランダへ送ることになる。

枯らさずに送るために熊吉はどんな手をうつのか・・・。