葉室 麟(2015) 新潮社 1600円 311ページ
副題が「黒田叛臣伝」だ。
筑前(福岡)52万石の藩主は黒田忠之(長政の子)だ。
家老、栗山大膳の父は如水、長政に仕えた大譜代である。
忠之と大膳は馬が合わない。
幕府、家光が黒田藩をつぶそうとしている。
そんな中、大膳は主君、忠之を謀叛の疑いで幕府に訴える。
黒田藩は潰されるのか、それとも家老、大膳の策略なのか?
宮本武蔵、柳生十兵衛、天草四郎などが入り乱れてクライマックスへ進む。
副題が「黒田叛臣伝」だ。
筑前(福岡)52万石の藩主は黒田忠之(長政の子)だ。
家老、栗山大膳の父は如水、長政に仕えた大譜代である。
忠之と大膳は馬が合わない。
幕府、家光が黒田藩をつぶそうとしている。
そんな中、大膳は主君、忠之を謀叛の疑いで幕府に訴える。
黒田藩は潰されるのか、それとも家老、大膳の策略なのか?
宮本武蔵、柳生十兵衛、天草四郎などが入り乱れてクライマックスへ進む。