ぜんせをうらなう

入ると前世が見れるハウスです…














特別に皆さんにもぼくの前世を見せてあげましょう















本当に見たいですか…














後悔しませんね……













ではお見せしましょう














むむんぷいぷいは～～～














見えました














ぼくの前世は……












占い師だったようです















昔から人気者だったようですね












あなたも前世が見たいならぜひこのハウスへ

ちちろぐそのに（むむくんのなぞ）

ぽりぽりぽりぽりぽりぽり














がつがつがつがつ














父「美味しそうにごはんを食べているむむくんですが…」











むっしゃむっしゃむっしゃむっしゃ














父「ごはんを美味しく食べるのに、彼なりの手順があるようです…」












むっちゃむっちゃむっちゃむっちゃ













なでなでなでなで












父「なでなでしてあげないと、ごはんをたべません…」














父「なでなければダイエットできるのでは？」











父「そう考えたときもありました…」














父「彼の対応は…」












父「なでなでするまでしつこくまとわりつくか、」














父「さみしそうにごはんを食べ始めるか…」












父「美味しくごはんを食べて欲しいので、」














父「今日もむむくんをなでなでするのでありました」














がつが…ごはんむしゃむしゃ……がつがつむしゃむおいしい……ぽりぽりです

はいすいません

ええ、調子に乗っていました…













でも、とぅさんとかぁさんがぼくにかまってくれないのも悪いと思うのです













いえ、反省しています……














1人で遊んでいたら楽しくなってついやってしまいました…














でも、いままでいい子にしてたんですよ














ぼくもたまには過ちをおかすということですよ














いえ、反省はしているのです……














父（障子が……）

おきむむ

母「あれ～？こんなとこに猫の置物なんてあったかしら」














（ぷぷぷかぁさんはぼくが置物のまねをしていると気づいてないようです）













父「かぁさん、むむくんは？」














（ぷぷぷぷぷぷとぅさんまで気づいていませんよ）













父「むむくんがいない」











（おおごとになってきました）














母「むむく～ん？」











この置物はぼくでしたよ～～














父「むむくんどこ～？」











ここですよ～














母「むむく～ん？」
父「どこいるの～？」











ここですってば～～














うわ～ん気づいてくださ～い

やっぱりうし（ちちははのきもち）

ぼ～くはむ～むく～ん、か～わい～いこ～













と～さん、か～さん………むむむ














あかいろで～す













あか













いろ～～














父（ほら牛……）
母（やっぱり牛……）