ドレッシング

充填前

こちらは某得意先様で販売を開始したオリジナルドレッシング。下の写真が充填して販売されているものだけど・・・パッケージって大事だよねぇってお話し。

実は以前大阪で働いていた時にはある商社のパッケージ部門にいたんだけど、その時に色々と勉強はしていた訳です。商品の見た目の大切さについて・・・。

もちろん最終的には中身の良さがないとリピート購入してもらえない訳だけれども、中身がイイかどうかもまずは試してもらわないとどうにもならない。食品なんて特にそう・・・。

このドレッシング・・・売価９００円。たっけ～～～！！って誰もが思うだろうけれども、実際に試した僕からしてそれ相応の価格ではあると思う。・・・美味い！！

これも単に高いだけじゃぁ試してもらえない。そこで下のパッケージ。和紙を使った高級仕上げ。うん高級感ありあり・・・。

ターゲットはここのホテルで食事をされたお客様。高級感を味わえる高級ホテルでの高級なお食事・・・で使われている美味しいドレッシング。家に帰ってもプチ高級感を味わいたいお客様が購入。という流れ。よく出来！！

結局イイ物は売れる訳ですねぇ。それが商品であっても人（っていっても人身売買ではないよ!!）であっても。日々営業の事を考えていると何事も営業に結び付けて考えてしまう。・・・悪い癖？イヤイヤそんな事はないと自分に言い聞かせよう。

とにかく、我々印刷会社の営業にとって、「いい商品とは何か？」「いい営業とは何か？」・・・これは永遠の命題であります。ありきたりな答えをここでつらつら述べる事は出来るけれども、そんなものじゃない何かを探す旅は・・・終わる事はないだろう・・・。シミジミ…。