晦日蕎麦

大晦日。押し詰まった気分はあまりない。年ごとにそういう気がなくなっていくのは、時代のせいか、トシのせいか。
それでもおせちを作り、掃除をして、紅白見ながら年越蕎麦を食べる。肉うどんならぬ、肉蕎麦。簡単で中々ウマい。でも、今日は一日、包丁握っていた気が…気のせいだよな～f^_^;

ま、とりあえず皆様、よいお年をお迎えください。呑みすぎ食べすぎには、気をつけようね！(うちも)

2007/12/30

昨日は芝居仲間と忘年会。中崎町の韓国居酒屋「ぱんちゃぱんちゃ」→「凡場」→「じゃんから」と流れ、シンデレラなＳ姉が帰った後、私の前には、爆走するＨＳ氏と爆睡するＨＮ氏(前記事参照)。こいつら全く…。
今日は昼に起床。洗濯大会の後、買物大会。最近はスーパーも二日から開いてる、のはどこの話だ？うちの近くの店はしっかり三が日休むのだ。さすが大阪市の片田舎。
おせち用のゆで豚、煮玉子作る。レコ大、「武士の一分」見る。サラリーマンNEOはやっぱおもろい。

忘年会中

この男どものめんどーを私一人で見ろと？

SUKIYAKI

年末はお鍋。野菜の在庫一掃もできるし、なにより手間がかからんでよい。昨日は湯豆腐、ちょっといい豆腐を買ってみた。今日はすき焼き。野菜は使い回しだけど、肉は千林でいいの(ただし切り落とし)を買ってきた。すき焼き、関西では肉を煎り付けた所に、直接調味料を足して行くが、これはなぜか、どこんちでも家長の仕事であるような。日頃はオカンに敷かれているオトーチャンの、唯一の晴れ舞台だったりする。

↓な気分になるのは

ＰＭＳ(生理前症候群)のせいである。昔は全然なかったのに、去年あたりから、気分の落ち込みがよく出る。その代わり生理痛が軽くなった。医者に相談したら「薬はあるにはあるけど、依存性あるからねぇ」と薦められなかった。じっと我慢の子でいるしかない。面倒くさいなぁ、女って。

もういくつ寝ると

年末も後２日。なのに仕事場の雰囲気が悪くて、神経性胃炎。
福祉用具の利用者さんに、閉鎖の挨拶に行かねばならんのに、１月ずっとびっしりヘルパー入ってる。いつレセやれって？集金にも行かねばあかんのだぞ？まだあるんだ、福祉用具！
それもこれも、登録さんが正月休みをたっぷり２週間もとらはるせいだ。いいね、生活かかってない奥様方は。でも二言目には「常勤はいいわね、給料だし保険あるし」なら、常勤なれよ。喜んでならしてくれるぞ。
仕事はさくさくして、さっさと帰りたいんだけど、他の人が残っていると白い目で見られる。「独り者だから、家の事しなくていいじゃない」でもご飯は誰が食べさせてくれる？病気になってもひとりだぞ。
全く行ったことのない所に、引継ぎもなく手順書もなく、いきなり行かされる。大抵難しいとこばっかりだ。介護保険外の仕事だって言いつけられる。上のほうの知り合いだから、ケアマネも強く言えない。
精神障害者も前は研修行かないと入れなかったのに、いつからかヘルパー２級でいけるようになった。心療内科に通ってるのに、統合失調症のとこ行けだと？「欝でなかったらいいでしょ」そんな意味じゃない！
口を開くと嫌味ばかりな上司。ケアマネに総すかん食らってる。いつまで居座るんや？仕事も出来んくせにえらそうにばっかしてる。もう終ってるよ、あんた。
頑張って仕事しても、ないがしろにされるだけ。やる気もうゼロ。
正月は、ぐったり倒れて寝正月の予定。
はやくこいこい、お正月。

うきよ風呂

年末最終週、さくっと仕事したかったのに、嫌味な上司の厭味に遭い、ストレスで背中がちがち。浮世の憂さを流そうと銭湯へ。旭区は銭湯天国。お風呂がない古い家もまだまだ多いし、あっても大きなお風呂に入りに来る人もいる。
今日は幸湯。オール軟水で手軽に温泉気分。冬に湯冷めしないこつは、上がり際に、ぬるめの掛け湯すること。一口缶ビール片手に新聞を片端から読む。タオルを帽子代わり(忘れた)に被ったら、すっかり湯上がりのオッサンだ(爆)

聖誕祭

何やらケーキ屋の前が賑やかだ。そういやクリスマスではないか、キリスト聖誕を祝う立場にはないが、ケーキ買う位では罰はあたらんやろう。どうせ元々はケルトの冬至祭から来てるんだ。南瓜食べるのと大して変わらん。
とか言い訳するが、結局、甘いもんが食いたかっただけである。関目のジャン・ルブラン。都島にも店あるが、安くて美味い。ここのザッハトルテ(294円)は絶品なり。本日はクリスマススペシャルショート。やっぱり苺のショートケーキ！ふわふわでぺろりと食べてしまった。
…来年はホールを買おう(爆)

新開地＆風斜観劇

劇団風斜の公演を見に、神戸は新開地。淀川長治さんが映画を見に通った繁華街も、今は競艇とパチンコ、立ち飲み屋が並ぶ。でもどことなく、栄華の残り香が漂っているような…。と歩いていたら、レトロな雰囲気のビアホール「元町エビス」発見！でも一人だし、飲む気分じゃないし、と中を窺うだけで退散。いつか今度、行ってみたいな。
公演はギリシャ悲劇の「トロイアの女たち」。高校時代、早稲田小劇場のをテレビで見て、衝撃を受けた作品。でも今回はけれん味なく、作ってあった。現代とリンクさせる演出が、もう少し多くてもいいかな。ま、そこは観客の想像力だ。なにより「うちはあんなに、台詞覚えられませーん」じっくりたっぷり「演劇」を見た気分。一つ願うならば、カーテンコールまで、あの余韻を引いて欲しかったかも。若い子達にそれを望むのは、無理か？

劇団風斜 第52回公演

「トロイアの女たち」
作：J.P．サルトル　演出：日下部佐里
日時：2007年12月22日(土）14:00　19:00／23日（日）12:00
場所：神戸アートビレッジセンター（KAVCホール）
料金：前売2200円／当日2400円（中高生半額）

のりまきのりこさんより、案内頂きました。