NPO”レクイエム”平和を詠む会

“レクイエム”平和を詠む会は、平和と鎮魂の想いを託し、戦争を詠み伝える活動を続けることにより平和を希求する団体です。

秋の朗読会へのお誘い

2015年10月11日 | 朗読会

読書の秋です!戦後70年の記念の年に 今一度日本の行く道を深く考えてみませんか

ジャンルは問いません。それぞれの 想いを題材に託して 読んでください。聞いてください。

上手に読むことだけが目的の朗読サークルではありません。あなたの想いを後に続く若い

世代に伝えていきましょう!それが戦後を生き抜いてきた私たちの使命ではないでしょうか・・・

日  時:  H.2710.17 13:30~15:00

場  所:  四国セント歯科 3F ホール(徳島市南部中学校南側) 駐車場あり

参加費:  当日参加 300円/回 年会費(正会員・2.000円 賛助会員・1.000円 )

        高校生以下 無料です

       


戦後70年記念イベント「文学と名画鑑賞で平和を考える」について報告

2015年10月11日 | イベント

 

1956年作品、「ビルマの竪琴」を鑑賞その前後に文学博士 佐々木義登先生が

時代背景や鑑賞の仕方、その見所について ご解説いただき大好評でした。

また同時に展示室では、熊本県宇城市在住の元高校教諭、上村真理子さんのご厚意により

戦時下の庶民の生活や時代を映す沢山の資料を借用展示し 自由にご覧いただきました。

              ~ 佐々木義登先生のプロフィール~

     四国大学全学共通教育センター准教授。文学博士。専門分野 太宰治研究。

     2007年 小説「青空クライシス」で第14回三田文学新人賞 小説部門を受賞。

     小説の指導には定評があり、県内において 実作の講演会やワークショップを

     数多く開講、地域文化への貢献が高く評価され、昨年とくしま芸術文化奨励賞

     受賞。8月からは”小説家養成講座”を開講、徳島から若手作家を発掘しようと

     熱心に指導を続けています。