復活の日

2019.10.09


７日は39℃台 ８日は38℃台と

着実に 熱が下がって来た本日

ついに 37℃台まで下がって

楽になった身体



しかし 本人の平熱は35℃台

解熱剤飲んだ方がいいのか迷い

一応 様子見で止めといて

どうなるかわからないので

仕事もお休みさせて貰った



たびたび体温を測るも37℃台を

ウロウロして 微妙な線

夕方になると ついに36℃台に落ち

タコスケが帰った時には

平熱へと戻った



これで ひと安心！

４日ぶりに 街なか温泉に行くことに



何しろ 熱が下がらない事には

怖くて入浴も出来ず

熱上がる→解熱剤飲む→熱が下がる

下がり始めると汗かくが

繰り返されると 汗臭くて気持ち悪い



いつもなら 先にご飯を食べるのだが

もう気持ち悪くて仕方がないので

先にお風呂へと駆け込んだ

いやぁ～ サッパリ～♪

いつもなら 時間をかけて

いろんなお風呂を楽しむのだが

本日は 洗うのに専念して

短めに手早く 上がってきた





サンマの天ぷらが美味しそうだったが

注文の時になって 売り切れですと

ちゃんと売り切れシール貼っとけ！

仕方なく チーズスンドゥブ定食を





タコスケは ラーメンとチャーハン





いつも 「セットもございますが」と

言うのは止めてね～

セットが有るのは見りゃ解るし

タコスケは足りないから

いつも ２つ頼んでるんだよ～





食後は タコスケ 生レモンスカッシュ

キスケは いつものアフォガード





グーチャも病院の付き添いから

枕元での見守り ご苦労様

おかげで 無事 快復しましたよぉ～

(・(ェ)・)

味覚が ヘン

2019.10.07


発熱の原因がわかり

今は熱が高くても だんだん下がると

先が見えてくれば

安心して お腹が減ってくる



お昼は久しぶりに病院の食堂で

天津麺を食べた

タコスケは 大盛りのカツカレー



義母が生きてた頃は

しょっちゅう この県立病院に通い

入院・退院を繰り返し

この食堂で キスケは天津麺を

義母は その都度何かを頼んで

食べてから 家に帰った



最後は 食堂に寄ることも

家に帰ることもなく

ひっそりと斎場へと向かった

あれから 10年が経ち

久しぶりに訪れた病院 そして食堂


食べながら タコスケとの会話も

自然と 義母の思い出話になった



食欲はあっても

さすがにまだ熱はあるので

思ったより食べられず

半分はタコスケへ



夜 何故かケンタッキーが食べたくなり

タコスケに買ってきて貰ったのだが

塩辛く感じて食べられず

ポテトばかり食べていた

高熱が続いた後遺症なのか

突然の味覚の異変に戸惑うキスケ


ずっとこのままだと

食べる楽しみが失われるではないか

治るよね？・・・・

病名は ジョン ウェイン？！

2019.10.07


寝たような寝ないような

微妙な睡眠で起きたときには

熱は落ち着いており

10時半に家を出るまで 寝ておこうと



タコスケは 病院に連れてく気

マンマンで仕事を休んでおり

キスケは 喉元過ぎればなんとやら

このまま 病院行かなくてもいいかなと

余裕ぶっこいていたのですが・・・



10時を過ぎた辺りから

背中がゾクゾクし始め 止まらない！

昨夜並みの厚着をして

病院へと向かいました



病院に着くと また足元がおぼつかず

今朝の 好調さが嘘のよう

また車椅子で移動をして

グーチャを握りしめたまま 待ちました



昨夜もそうですが

タコスケに飲み物を買ってきて貰うと

必ず タコスケが自分用に

紙カップ入りの メロンソーダを

買ってくる


ペットボトルなら

途中 呼ばれても蓋を閉めれば

持って歩くのに 支障が無いのに

紙カップは どうしようも出来ず

病人のキスケに持たせる

タコスケの雑な車椅子の押し方で

何度も こぼれそうになる



そこまで考えずに

自分の好きな飲み物を買ってくる

タコスケの無神経さに

何度も ムカつきました



昨夜も問診用紙に記入したのに

また書くんだ・・・とイライラしつつ

熱を測ったら またしても 39℃！

グッタリしつつ ようやく診察



総合診療科の先生って

何科の先生なのかな？と名札を見ると

キスケが以前 脳内出血で倒れ

現在も 毎月診察と投薬してるせいか

脳神経内科の先生でした



診断結果は ・・・ 腎盂炎



菌が腎臓まで侵入したため

高熱が繰り返すのだとか


抗生物質を投与しても

高熱は ２.３日続くので

熱は解熱剤で下げてくださいと聞き

原因が解ったので ホッとしました



最初 先生の口から

「ジョン ウェイン」と聞き

往年の西部劇のスターの名前がついた

病気が有るんだなぁ～と感心したが

説明のモニターに映る

「腎盂炎」の文字に

勝手に聞き間違いした事を知る

恥ずかしいキスケでした・・・

やっぱりキスケはタコスケの嫁だ

2019.10.06


どのくらい待ったのか

ようやく診察

風邪らしい症状は全くなく血圧も正常

熱だけが ぐんぐん上がってくる



まずは 血液検査

もともと血管が見えないので

始めから 手の甲を差し出したが

左手→医師がやってダメ

右手→看護師がやってダメ

結果 １番確実な足の付け根から・・・


もう 熱でなんも感じないから

どっからでも どーぞ！って

なげやりなキスケ


レントゲンにCT

尿検査 固まった身体で

肩外しかけて 激痛に耐えながら

頑張って取ったのに ダメが出て

尿道にカテーテル入れてとった・・・

最初から そうして欲しかった・・・


結果 尿から菌が検出されたので

抗生物質を飲んで

家帰ったら タケノコ医者から貰った

解熱剤を飲んで下さいと



終わったのが ３時半

日付けはとっくに変わっており

11時に 再度診察を受けに来て下さいと

なんかいろいろ用紙を渡され 帰宅



熱があってもお腹は空くもので

うどんしか食べてなかったので

マックでも食べたかったのだが

タコスケが眠くて グッタリしてたので

ナニも言わずに帰りましたよ・・・


タコスケの食欲が移ったか？

いざという時 タコスケは役に立たない

2019.10.06


タケノコ医者から 処方された

解熱剤はさっぱり効かず

30分ごとに目が覚めるが

だんだん 熱が上がってきているのが

体温計で測らずとも わかってきて

タコスケに 冷凍庫にある

ケーキなどに付いてきた保冷剤全部と

手拭いを持ってきて欲しいと依頼



しかし 基本役立たずのタコスケは

面倒臭いのか 手拭い１本で

保冷剤全部を巻き始め

まるで時代劇に出てくる高枕のように

してしまった・・・

これを どーしろと？



熱どころか 血圧も上がりそうで

タコスケから 取り上げ

手拭いをもっと持ってくるよう

怒鳴ったところ 渋々持ってきた



これで 腋の下や後頭部など

熱を下げるところ全部にあて

再び 眠りについたのだが

23時半 ついに上がるとこまで上がり

以前 脳内出血で意識不明に

なったこともあって ヤバイと判断

タコスケを叩き起こし

県立病院の救急へと 急いだ



ふらふらの足元で歩けないのを見て

守衛のおじさんが 車椅子で

連れてって下さり

熱を測ったところ 39.6℃！



寒気がして 仕方がないので

厚着に次ぐ厚着をして

モコモコの大判の膝掛けを

掛けていたが

さらに 病院から毛布を借り

車椅子ごと くるんでもらった



今 思えば 動く雪ダルマみたいな状態で

他に 診察に来た患者さんの目が

へんなモノを見る目だったなぁと

少し 恥ずかしいが

その時のキスケはそれどころでは

無かったのである